ボスとドッピオの奇妙なオーソン通り視察(後編)。

やっぱり文字色は黄色がしっくりきます。
ボス色劣化ハンパないよ！






















オーソン通り視察の続き。
ジョニィほど若くないボスは、冬場のスケスケ服が肉体的に堪えるらしく
強盗に入られたムカデ屋で冬服を試着してみました。
靴のムカデ屋っていうより長靴のムカデ屋。
壁一面に並んだ長靴と、やたら薄暗い店内がこわい。オバケでそう。
店主不在につきわざわざペットショップのレジ係さんが
ここまで駆けつけてくれたのですが
セーターにオーバーオールというチョイスは
ドッピオに気に入ってもらえませんでした。
ジェネレーションギャップを感じるボス。






















町立図書館にも寄ってみましょう。
２階にはインターネットコーナーと貴重図書があります。
ボスは完全にネカフェと勘違いしてますね。
勝手にネトゲを始めました。
ドッピオはエニグマを発見！






















広場に戻ったらプロ兄貴が１人で冷やし中華をたべてました。
季節感など無視無視ィ！
加齢臭は兄貴の攻撃ではなく、もとからですよボス。
なんでもかんでも他人のせいにしてはいけません。
ボスの悪いクセです。






















図書館で散々ネトゲをしてきたというのに
ゲーセンでもゲーム三昧。
ボスの正体はゲーマーだったのだ！
現在のハイスコア１位はたぶん花京院です。
このゲーセンはバス停裏にあり、時間つぶしコーナー的なスポットになっています。
卓球台が邪魔そうなかんじ。
駅前とかにもよくあるよね！こんなちっさいゲーセン。
高校の頃、神様もたまにいってました。






















夕飯は豪勢に回らないお寿司。
もちろんボスのおごりなので、高級ネタを頼みまくります。






















なぜかボスは図書館にまで持ち込み、館内で寿司食ってやがる…！
飲食品の持ち込みは厳禁です。
ちゃんと寿司店内で食べてよ！
どんだけ図書館好きなんだよ。
もう正体バレてるんだから、あまりコソコソしないでください。






















寿司屋とゲーセン間の路地には格安物件が張り出されてました。
いつまでもパーティー会場に居座るわけにもいかないので
そろそろ引っ越さないとダメですね。
パッショーネ本部に良い物件が見つかればいいのですが…
神様がんばります。






















気が付けば、時計の針はもうすぐ２３時を迎えようとしています。
朝から一通りの視察を済ませたボスはお疲れモード。
若者なら夜はまだこれからだぜ！といたいところですけど
今日のところは、とりあえず帰りましょう。
ボスもう限界。






















いつの間にかボスとはぐれてるドッピオ。






















案の定、ドッピオを置いて１人帰ってきてしまいました。
あまりの疲れに存在を忘れてたようです。
ドッピオから「ボスケテ」電波を受け取ったボスは
携帯で連絡を入れることに。






















とぉるるるるん。
運良くドッピオの近くに電話がありました！
アイス？
コレのドコがアイスなんだよぉぉ！
どう見ても電話だろッ！
とかなんとか。






















メンゴメンゴ！じゃあないです。
ドッピオは今日は全てボスのカード払いに頼っていたので
バス代どころか財布すら持っていないというのに！
その後ドッピオは、２時間かけておうちへ帰りました。
…徒歩で。

『ボスとドッピオの奇妙なオーソン通り視察』　おわり★

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